天書塾

昨日は石川県天書塾へ行ってきました。

天書塾って何?と思われた方のために説明します。

前田家5代藩主綱紀は、藩主自らが学事の振興や人材育成に力を注ぎ、多くの学者文人を招聘し、図書や学問の集積を図ったことから、天下の碩学新井白石をして「貴国(加賀)は天下の書府に候」と羨ましがられました。
 そして綱紀は、10か条に及ぶ生涯の大願事項を掲げ、その一つに学校設立を考えていましたが、財政事情などから実現されませんでした。
 「石川経営天書塾」の名称は、加賀藩がかつて「天下の書府」と呼ばれ、またその礎を築いた綱紀が学校設立を目指したことに因んだものであり、県・大学・企業の産学官が一体となって、次代の県内経済を担う人材(若手経営者、経営者候補)を対象に、地元企業の様々な成功事例等を収集し、地元大学の協力により教材化し、これを用いたケーススタディ等を行う塾を開講するものです。

このような勉強会に月2回参加しているのです^_^;

この勉強会は自分で6期生になるのですが、天書塾に参加している方は皆さんは凄い方ばかりで、自分なんかは場違いなように感じます…が、しっかりと勉強し卒業したいと思います!(^^)!